2025年 11月 04日
小さな勝間
![]() | 中村寿徳(なかむら としのり) 2024年1月、横浜での駅伝応援の写真 【仕事など】 [新着]拙著『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、金沢大学、関東学院大学の図書館でも読めるようになりました。(2025年11月4日掲載) 【趣味など】[新着]落語イベントの司会を務めました。(2025年9月13日掲載) 【座右の銘など】※「勝間(かつま)」とは、古語で「籠(かご)」の事です。 |
最近の記事など
拙著『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、金沢大学、関東学院大学の図書館でも読めるようになりました。(2025年11月4日掲載)

落語イベントの司会を務めました。(2025年9月13日掲載)

NHK「プロジェクトX」に、QRコードの開発で恩賜賞を受賞された原昌宏先輩が出演されるそうです。(2025年8月23日掲載)

8月22日付けの毎日新聞朝刊第1面に横浜法友会元役員の呉正男さんの記事が掲載されています。(2025年8月22日掲載)

法政大学神奈川県校友会総会で行われた原昌宏先輩の講演について簡単な説明と動画を、法政大学神奈川県校友会Web記事として寄稿しました。(2025年7月21日掲載)

経済学関連
拙著『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、金沢大学、関東学院大学の図書館でも読めるようになりました。(2025年11月4日掲載)
『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、大阪大学、長崎県立大学佐世保校等の図書館でも読めるようになりました。(2025年10月2日掲載)
拙著『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、岩手大学、宇都宮大学、福井大学、広島大学等の図書館にも所蔵されました。(2025年9月4日掲載)
拙著『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、北海道の函館市中央図書館、青森の弘前大学、東京の独立行政法人労働政策研究・研修機構等の図書館にも所蔵されました。(2025年8月1日掲載)
尾身茂元元新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の発言(2025年6月8日)について(2025年6月11日掲載)
NPO法人のパーティで、エルサルバドル共和国大使のお話を聞く(平成30年9月4日)
【経済学関連の過去記事など】
![]() | 『役に立つ経済学 コロノマキアー』(2025年3月第2版出版) 現在販売中です。 |
![]() | トーマス・シェリング経済学研究 ゲーム理論の権威であられたトーマス・シェリング先生の経済学を紹介するホームページを作りました。 https://tcsassociation.web.fc2.com/jp |
情報科学(Information Science, Information Technology)
【情報セキュリティ】事業継続計画(BCP)におけるICT継続計画。(2025年8月25日掲載)
NHK「プロジェクトX」に、QRコードの開発で恩賜賞を受賞された原昌宏先輩が出演されるそうです。(2025年8月23日掲載)
【情報科学】新制度の情報処理技術者試験(情報セキュリティマネジメント試験)を受けました。(2025年2月19日掲載)
【情報科学】「ロジックマッシュアップ」という語について(2025年3月16日掲載)
【情報科学】SNS規制の最近の流れ(2025年2月15日掲載)
情報科学関係の過去記事
思想史、郷土史など
移民問題で揺れる日本、揺れるべきものなのか。(2025年8月30日掲載)
法句経関係備忘録
W. G. アストンの『日本文学の歴史』
NPO法人のパーティで、駐日サンマリノ共和国大使から聞いた話(2022年7月7日加筆)
本居学との出会い
思想史、郷土史などのまとめ
法大関係
NHK「プロジェクトX」に、QRコードの開発で恩賜賞を受賞された原昌宏先輩が出演されるそうです。(2025年8月23日掲載)
8月22日付けの毎日新聞朝刊第1面に横浜法友会元役員の呉正男さんの記事が掲載されています。(2025年8月22日掲載)
法政大学小金井キャンパスで行われた「法政大学科学技術フォーラム2025」を見学しました。(2025年3月20日掲載)
2025年1月2日、3日に箱根駅伝の法大応援を行いました。(2025年1月7日掲載)
法大関係の過去記事など
私事など
落語イベントの司会を務めました。(2025年9月13日掲載)
「第3回法政大学落語研究会OB二つ目による『若手噺家3人の会』」が開催されます。(2025年8月11日掲載)
俳優の西岡德馬さんが市長選の応援をされていました。(2025年7月28日掲載)
駐日リトアニア共和国特命全権大使ジーカス閣下のお話に勇気付けられる。(2024年12月8日掲載)
ゲイム理論を活用して全国最高のホームページ設置率を達成(令和3年10月27日)
アーカイブズ
巷の話題への感想など
他宗の事ながら、創価学会の政治活動について(2025年10月17日掲載)
他宗の事ながら(2025年10月12日掲載)
公明党の代表が「多文化共生」を訴えた?(2025年10月5日掲載)
2025年 11月 04日
拙著『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、金沢大学、関東学院大学の図書館でも読めるようになりました。
『役に立つ経済学 コロノマキアー』第2版が、新たに、石川県の金沢大学、神奈川県の関東学院大学の図書館にも所蔵されました。
【これまでに所蔵してくださった図書館】
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(初 版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
閲覧可能(初 版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
閲覧可能(初 版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
2025年11月4日現在:閲覧可能(第2版)
【『役に立つ経済学 コロノマキアー』は、各国の「amazon(アマゾン)」で購入できます。】

中村寿徳
【関連記事】






2025年 10月 17日
思想史、郷土史などのまとめ
思想史、郷土史などのまとめ
法句経関係備忘録
法句経関連備忘録(三蔵:Tipiṭaka)
法句経関連備忘録(経蔵:Suttapiṭaka)
法句経関連備忘録(小部経典:Khuddakanikāye)
印度思想備忘録(帰敬偈:Vandanā)
法句経関連備忘録(対の章:Yamakavaggo)
法句経関連備忘録(第一の詩)
法句経関連備忘録(第二の詩)
法句経関連備忘録(第三の詩)
法句経関連備忘録(第四の詩)
法句経関連備忘録(第五の詩)
法句経関連備忘録(第六の詩)
法句経関連備忘録(第七の詩)
法句経関連備忘録(第八の詩)
法句経関連備忘録(第九の詩)
法句経関連備忘録(第十の詩)
法句経関連備忘録(第十一詩)
法句経関連備忘録(第十二詩)
法句経関連備忘録(第十三詩)
法句経関連備忘録(第十四詩)
法句経関連備忘録(第十五詩)
法句経関連備忘録(第十六詩)
法句経関連備忘録(第十七詩)
法句経関連備忘録(第十八詩)
法句経関連備忘録(第十九詩)
法句経関連備忘録(第二十詩)
法句経関連備忘録(第一詩から第二十詩のまとめ)
法句経関連備忘録(第二十一詩)
法句経関連備忘録(第二十二詩)
法句経関連備忘録(第二十三詩)
法句経関連備忘録(第二十四詩)
法句経関連備忘録(第二十五詩)
法句経関連備忘録(第二十六詩)
法句経関連備忘録(第二十七詩)
法句経関連備忘録(第二十八詩)
法句経関連備忘録(第二十九詩)
法句経関連備忘録(第三十詩)
法句経関連備忘録(第三十一詩)
法句経関連備忘録(第三十二詩)
法句経関連備忘録(第二章のまとめ)
法句経関連備忘録(第三章「心の章」)
法句経関連備忘録(第三十三詩)
法句経関連備忘録(第三十四詩)
法句経関連備忘録(第三十五詩)
法句経関連備忘録(第三十六詩)
法句経関連備忘録(第三十七詩)
法句経関連備忘録(第三十八詩)
法句経関連備忘録(第三十九詩)
法句経関連備忘録(第四十詩)
法句経関連備忘録(第四十一詩)
法句経関連備忘録(第四十二詩)
法句経関連備忘録(第四十三詩)
【暫定メモ】法句経関連の語彙
【暫定メモ】パーリ語の発音記号
【暫定メモ】法句経関連の連声
【暫定メモ】法句経関連の名詞曲用(変化)
【暫定メモ】法句経関連の動詞活用
W. G. アストンの『日本文学の歴史』
第6巻6章 1.第6章の前書き
第6巻6章 2.契沖
第6巻6章 3.北村季吟
第6巻6章 4.荷田春満
第6巻6章 5.賀茂真淵
第6巻6章 6.本居宣長
第6巻6章 7.本居宣長の著作
第6巻6章 8.本居の影響
| 影響を受けた図書 思想に関係して最も強く影響を受けたのは、パーリ語学、サンスクリット学の権威で、優れた翻訳家でもあられた中村元氏等による『原始仏典』シリーズでした。伝統的な五部の分類に対応した五巻構成の書籍ですが、私は長部経典(パーリ語経典のディーガ・ニカーヤ相当)にすっかり心酔し昼夜を忘れて読み耽ったのを憶えています。 | ![]() |
雑誌『偕行』(令和2年4月号:通巻830号)に記事が掲載されました。![]() | |
| 公益財団法人偕行社が発行する雑誌『偕行』(令和2年4月号:通巻830号:ISSN 0387-7345:定価300円)に横浜市内の神社にある石碑に関する筆者の論考が掲載されました。 |
2025年 10月 17日
他宗の事ながら、創価学会の政治活動について
2025年10月17日の報道をみる限り、先日、自由民主党との連立解消を決定した公明党の支持団体とされる創価学会には、この連立解消について肯定的な意向があるとする論調が多いように思います。
報道者達の見立てによると連立与党としての公明党を支持する事が利害から考えて有益とは考えられないものとなって来た事を要因とみる意見があるようです。
確かに、支持団体からみれば、政治的な支援活動は重荷であり、本来の活動を妨げる恐れもあるものであり、過度の負担となるようなものには執着しないのが利にかなった方法かも知れません。
私からみれば創価学会は他宗という事もあり仏説の解釈等で異なる見解も多く、私は創価学会を批判的に論う事も多かったのですが、報じられているように政治活動に関して、離脱や縮小などの脱執着路線をお考えであるようであれば、私は、その部分に関しては、好意的に評価し、「見直した」と言いたいと思います。つまり、報じられているように、政治的な事柄について不必要な執着が無いか省みて、これを見直そうというお考えがあるのであれば、私は、その部分に関しては創価学会様を称賛いたします。
私も創価学会様の会員様方が熱心に公明党を支援されて来た事は存じ上げております。しかしながら、現在、政治的な活動は地方の会員様方に取って不相応に過大となり、本来在るべき姿を逸脱しているような例も、しばしば見受けられます。例えば、私の知っていた方で、公明党の地方議員をされていた方がいらっしゃいました。その方は、真宗の檀家で、真宗の檀家会の活動にも積極的に参加されていた方で、ご自宅には真宗式の仏壇がありました。この方は、何も悪意を以って公明党を利用していた訳ではなく、最初は無所属議員でしたが、公明党からお誘いがあり、所属したところ創価学会の方々が応援してくれるので、大変楽であるという風に受け取っていたようです。これは、いわゆる「数合わせ」であり、単なる政略そのものでした。
そんな、現在の政略と権力、政争に執着する公明党の有り様とは逆に、創価学会の熱心な会員様方は、純朴、健気であり、私が「そちらの宗派とは、鎌倉時代から対立する宗派の檀家であり、まったく変える気はない」といっても、「そうではありません。布教に来たのではありません。今度、出馬される候補者(創価学会会員の公明党候補の場合もあるし、他宗信徒の公明党候補であったり、自民党の場合もある。)について、どう思いますか」と手土産まで持って忙しい生活を犠牲にしているかのように奔走されておりました。
ひどいようですが、私は、そういった創価学会会員の方々の努力を評価いたしません。機が熟したであろう、今、私は、そういいった方々には、こう言いたい
・在家における世間の者としての活動をではなく、仏法を求める者としての活動は、政治に執着するべきではありません。また、権力や政争に執着すべきでもありません。そういったものに執着して投票の呼び掛けに日々を費やすよりも、まずもって仏法を説きたまえ。
・仏法を説く事が出来ないのであれば、己自身、これを正覚すべく仏法を探求なされよ。
・さもなくば、権力や政争に執着した政治家ではなく、無名、無力であっても、真摯に仏説を探求しようとする世間の者達を支援せよ。
私の考えで、創価学会会員の方とは対立する争点になる部分に、例えば、「仏教に関心をもってもらうために、寺院などを整備したりする事は良い事であり、それは大仏像を作って芸術性などで感覚に訴えるのも仏教徒としては良い事かも知れない。しかし、寺院や大仏像の建立が目的になり、それに執着してはいけない。仏法の伝承のために大仏像を建立するのであり、大仏像建立が目的となって仏法が単なる手段となるのでは、それは本来の仏教徒の在るべき姿ではない」というものです。創価学会の方々は「大仏像は、いかがなものか」とか、「大仏像は良いが、阿弥陀如来や大日如来は、よろしくはないのでは」といおっしゃっる方もおり、論争になります。しかし、これらは、仏説の解釈に基づく論争であり、仏陀の教えを探求しようと試みたり、他者に、探求を推奨するという大局的な観点では、致命的な差ではありません。
しかるに、人というのは、無明にまみれた存在であり、「仏法の精神を世に知らしめるべく、政治の分野に介入しよう」と考えて行動を起こしても、油断していれば、人は権力を求め、例え腐敗しても政治組織に依存し、権力と政治に溺れていく彼らを非難する者達への瞋恚を生じ、愚かさと無知に捕われ、容易に、仏法の信奉者ではなく、権力の信奉者となってしまうものです。
他宗とはいえ、私が仏法に関心を持つ者として、創価学会様にご期待したいのは、次のような事です。
・一人一人が、仏法から心が離れ、権力、政治、政争の虜となっていないかどうか、良く省みてはどうでしょうか。
・政治が主であると思う人達は、政治に関心のある人達だけを集めて独自の政治活動を行っていただいてはいかがでしょうか。仏法に関心のある方々には、政治に関わるとしても、個々人で個々の候補者を判断していただくものとし、政治に関わらず、仏法の探求や、仏門の友である探求者の支援、仏法の精神の広報に専念していただける体制を整えてはいかがでしょうか。
真偽のほどは不確かですが、聞くところによると、公明党の連立離脱と、創価学会の政治的少欲化の流れを受けて、会員の方々には「これまで政治改革のために熱心に活動して来たのに、これからどうすれば良いのか」という失望や、「自分はなんであったのか」という失望の声があるとされます。中には、仏法ではなく権力への執着心に捕われ、離れられない人達もいるかも知れません。しかしながら、ただ、自己を正しくみる方法を知らず、ただ、本来、政界に正法を普及すべく作られた政治組織が、腐敗と政争の虜となって、逆に政界から宗教組織に持ち込んだ誤った考えに流されている者も多くいるかも知れません。
唐の書物に「心、ここにあらざれば視れども見えず」という言葉がありますが、そういう苦悩する衆生に言葉をかけるのが、本来の仏門の徒の為すべき事であるはずです。創価学会の幹部の方々は、今、変動する社会に自己を見失うかも知れない会員の方々に、熱心に言葉をかけていただきたい。
・「仏法を探求しよう」と。
・「仏法を説きたまえ」と。
・「仏法を探求する者を支援したまえ」と。
中村寿徳
【関連記事】
法句経関係備忘録
(こちらは大乗経典ではなく原始仏典ですが、『発句経』と呼ばれる仏典の私的な勉強です。)
2025年 10月 15日
アーカイブズ
文化シヤッターBXホールで開催された椎名葵さん達のコンサートを聴く(2024年5月25日掲載)
知り合いが写真をくださいました。「兵頭さんがテレビに出てる」と(2022年7月4日)
鶴見川(2022年5月31日)
NPO法人の勉強会で、駐日ブルガリア共和国大使のお話を聞く(2021年12月18日)
2021年度経友会総会完了(2021年6月9日)
トーマス・シェリング経済学研究 に論考「新型コロナウイルス感染症対策としての「外出7〜8割減」は適切か」を掲載しました。(2021年2月6日)
トーマス・シェリング経済学研究 に論考「新型コロナウイルス感染症対策としての外出自粛戦術の検証」[PDF]を掲載しました。(2021年2月1日更新)
令和2年10月:“piece”と“peace”、“piecemeal”
令和2年10月:[ヘイトスピーチ] 川勝平太静岡県知事の発言について
校友会の菅義偉先輩が内閣総理大臣に就任しました(2020年9月21日掲載)
論文「ゲイム理論が予想する多様化社会に対応したテレワークによる作業分担」に基づく活動が運用を開始(2020年8月7日掲載)
令和2年7月:ヘイト問題「武漢人を...」
令和2年6月:シアトルの自治区宣言が意味するもの
和歌山県校友会の方との懇親について校友会のホームページに掲載してもらいました(2020年2月14日掲載)
令和元年9月:会報に広告を掲載してもらいました(【1月6日 追記】法政大学経済学部同窓会報(令和二年1月1日付け)にも広告を掲載していただきました。)(2020年1月6日追記)
週刊『ダイヤモンド』(2019年10月5日号)の記事(2019年10月16日掲載)
令和元年10月:文京区散策の会に参加しました。(2019年10月10日掲載)
ジョン・ラスキン『弔いの砂』について(2019年1月15日)
(報告) 平成30年6月 法政大学経済学部同窓会忘年パーティー(2019年1月29日掲載)
“abbreviation”の読み方について【脱落(エリジョン Elision)】(2018年11月23日掲載)
平成30年6月 経済学部同窓会総会開催(2018年6月10日掲載)
平成30年2月:法政大学経済学部同窓会公開講座報告(小黒一正教授︰元大蔵省/財務省)(2018年2月18日掲載)
平成29年12月:法政大学経済学部同窓会公開講座(小黒一正教授︰元大蔵省/財務省)(2017年12月18日掲載)
平成29年 経済学部同窓会忘年会(2017年11月16日掲載)
“shine”の読み方について【サイレントレター(黙字)】
平成29年 卒業祝賀会のお手伝い(2017年3月26日掲載)
自己紹介(旧)









